ときたま時空を飛び越える。

ときたま 時空を飛び越える

そんな瞬間がある
そんな時間がある

新しいのに懐かしい
懐かしいけど新しい

例えばそれが
仲間と笑い合う時

その傍らに
美味しいご飯
美味しいお酒
音楽

まるで映画のワンシーン

そうだ
僕らはそれぞれ主人公になれるんだった
優しくて温かくて嬉しくて
こみあげる涙 こらえたよ


好きなことに好きなだけ没頭する時、ときたま僕らは時空を飛び越える

そして 帰り際にふと切なくなる

想い出と引き換えに またひとつ旅が終わってしまった気がするからかな

でも

また会える

また 飛び越えよう

昨日はありがとう

いつだって『ありがとう』を伝えたい

けど

照れくさいじゃないか



いつ 何が起きてもおかしくない世の中だから

ちゃんと伝えていこう

そんなこと

素直に想えたよ